大阪科学技術館

まいった

先日、友人であるヒロさんと遊びに行こうという話になりまして、遊びに行ってきました。大阪にある現代の科学技術みたいなものが無料で体験したり見たりできます。原子力発電所はどーやって電気を作っているのか、ベアリングの歴史、ピラミッド建造の方法など目を引くものが多数ありました。おもしろかったのは、ピラミッドの現在の技術(クレーンなどの重機等)を用いてつくる場合の見積もり書や、深海6000メートルにカップヌードルの容器を持っていくとどうなるのかでした。ピラミッドは1250億円でカップヌードルは水圧でミニチュアのようになっていまいした。
様々な映像で現代の技術を紹介してくれた科学技術館でしたが、その中でも特に印象的だったのは、タッチパネルで技術を紹介してくれる画面にヒロさんが触れていた事です。私は傍らでじっと見ていると、おもむろにタッチパネルに近づいたヒロさんは手のこうを画面に横向きに向けて、中指だけ前に押し出して画面に触れました、すると画面から「ポン」と音がなるやいなや、ヒロさんはびっくりして両手を上げてのけぞっているではありませんか!即座に私は「あんたはサルかっ」とつっこまざるを得ませんでした。指の裏側で画面にタッチし、音に驚いてのけぞる様はどう見てもサルだったのです。このエピソードは私の「闇人おもしろエピソード2005」にランクインされました。ほかにもここでヒロさんにはファインプレーを見せて頂きました。プラズマの紹介ゾーンでうにょうにょと光を放つプラズマボールなるものが設置されていたのですが、さわると反応して光が手に集まってくるという感じのものですね。それを触るのにヒロさんは「死ぬ!こんなん触ったら死ぬ!」と言い張って本当に3分くらい手を伸ばしたまま触らなかった事です。私は驚きのあまり「昔の人か!」という最低限のツッコミしかできませんでした。そのあとヒロさんはしばらく触っていたのにもかかわらずビクッと急に反射的に手を離したのが素晴らしかったです。「いやいや今触ってたじゃないですか!」というツッコミですね。
そんなこんなで楽しく愉快に過ごした1日でございました。